第五福竜丸は生きている。

霜鳥です。肩こりが酷いんです。

今日は妙な天気の中、東京都の夢の島とかいう所に第五福竜丸を見に行ってみました。傍になぜか熱帯植物館があるという謎の展示館です。

写真に納まりきらない木造の船。

展示館は想像したほど大きくはなく第五福竜丸がぎりぎり入る程度の建物でした。一応これでも壁際まで下がって写真撮ったんですけどね。木造と聞くとボートのイメージが頭をよぎるのですが、遠洋用だけあってかなりの大きさがありました。
それにしても人間は何でも出来ますね。もしも(今の所)本の中だけの技術に納まっているものが実際に存在したら何回でも世界大戦起こせると思います。あっては困りますが絶対やる人、います。
まぁでもいたちごっこレベルであったとしても人間の良心(思想etc)も昔よりは進化しているはずです。追いつけたらいいですね。

さてこの第五福竜丸、現存する唯一の「終戦直後に作られた木造船」だそうで、その面でも価値があるらしいです。クラフト系が楽しい人間なので骨組みの模型を見てワクワクしていました。あちこちに掛かっている千羽鶴の束もついつい見てしまう。通常の1/4以下のサイズで作れたらかさばらないしいいんですけどね。

つるっ。